社会科を勉強する理由
久しぶりになぜこの教科を勉強するのか?を解説します
社会科は範囲が広く多岐に渡ります
そのため歴史に絞ってお話ししたいと思います
歴史を勉強する理由、それは過去の過ちを繰り返さないために振り返ることや今の大切な考え方はどのような流れで大切となったのか知るためです
例えば、もともとは1つだったものが少し考え方が変化してきて2つの考え方にパラダイムシフトして今はこの2つに分離している
といったことです
流れが分かれば自分が好きな考え方もさらに深く愛せるかも知れないですし、そこだけを切り取れば嫌いだったものが、自分も同じ状況だったら仕方ないと割り切れるかも知れませんよね
例えば選挙で全国民に選挙権が与えられるまでは平塚雷鳥らが苦労をして投票できるようになりました
だからこそ選挙権は大事にした方がいいですよね
こういった事は歴史を学ばないと選挙権の重要性が分かりませんよね
同じ過ちを犯さないという点では
私は最近、阪神淡路大震災の本を読みました
地震では物が倒れて下敷きになる圧死が多いと思っていました
しかし実際は腹部に物が倒れて動けなくなり、腹式呼吸が困難になって窒息死したり、停電から電気が普及した際に電気が家に燃え移り通電火災を起こしてしまい、焼死したりすることが多いみたいです
この本から自分の身を守る方法を知ることができました
このような点から歴史は学ぶ必要がありますので、どんなことでも過去の情報を得る努力をしていきましょう
そして自分にとって大切な情報を取捨選択して生きていきましょう
以上