3つのたまごからお金を作る

株の分析や基本、初心者のサポート方法など中心に発信していきます

インジケーターはジャマになる

きょうは年末年始でとある方から言われた言葉をご紹介いたします

「インジケーターの使い方で混乱するなら使うな!情報とは増やしすぎればジャマになる!!それなら基本的なトレンドラインやダウ理論を大切にした方ががいい」

こんな言葉をいただきました

心に突き刺さりました

ただ基本が重要なのは分かるが本当にそれを守れば利益をあげられるのか?と思いました

そこで昨年取引した株で分析しました

分析のルールは
①過去に売買した株の日付と値段をメモする
②トレーディングビューを用いて、買った日付から水平線の位置だけを見てエントリーしてリプレイをする
③実際の利益額と比較する

という形で行いました

3銘柄程度実施したのですが、1つは8万円程度しかプラスにならなかったものの他の2銘柄は10万円程度の差額を生みました

とくにメドレー(4480)では実際の利益より30万円程度利益の差が出ました

すごい差額じゃないですか?
かなりショックを受けました

あーやっぱり基本は重要なんだなということを痛感致しました

それくらいレジサポラインやダウ理論は重要なんです

なにを今さらって感じかもしれませんが…

昔、64のマリオテニスのCMで
「打ったら戻る真ん中に!」
というものがありましたが、それを思い出しました

そもそも基本とは誰が発見した軸のようなものでまずは基本を固めないと応用を幾ら鍛えても本領発揮できないのです

株にとっての応用はまさにオシレーターやインジケーターなのです

私は基本を無視して応用ばかり鍛えてたのでそれでは勝てませんよね

また今回の検証から新たにみえてくるものもありました

それはこれまでの自分のトレードはyoutuberさんやTweetに流されていました

具体的にはライブ配信などでファンダメンタルの分析を見させて頂き、良いと思えばその放送後に買ってました

しかしそれでは利益が出ませんでした

なぜならエントリーポイントやチャート分析があまりできていなかったから…

それ以来、ファンダメンタルよりテクニカルに重要性を感じ始めました

そこで私は本屋に行き、チャート分析の本をしこたま探して読みましたが、なかなか活かせるものがなかった…

だから自分で考えてトレードするようになり、少し利益が出せるようになりました

しかしどこまで下がるか分からないから握力が弱く、すぐに利確損切りをしてきました

これが年末までの話

しかしトレンドラインを意識すると、リプレイした印象では騙される回数も減り、長期保有も可能となりそうです

それくらい基本は重要なんです

ただじゃあファンダメンタルを疎かにしていいのか聞かれるとそうではありません

植物は良い土があるからこそ立派に育ちます

ファンダメンタルは植物の土に当たるので、もちろんファンダメンタル分析は重要です

ただ結局、果実は木になりますよね?

つまり良い銘柄を買えば育って木になり、良い実(利益)を作り出してくれます

そのため剪定(損切り)して良い銘柄だけを育てましょう

やがて良い実をつけてくれます

なので2021年はテクニカル7、ファンダメンタル3でスタートしたいと思います

今年もどうぞよろしくお願い致します🤲

最後まで読んでいただきありがとうございました