勉強のレシピ1-2
私は学生時代、人の目をすごく気にする傾向にありました!そのためノートも人と比べて「黒板の板書通りに書けたか」その1点のみを重視していました
しかし頭の良い学生達はいろいろな工夫をしていたように思います
そんな私の授業に関する当時の悩みとしては
①板書を書きながらだと先生の説明が入ってこない
②頭を整理してる途中で次に進んでしまう
③黒板の色が変わった場所に
ノートも字の色を変えるかどうか、
アンダーラインを引くなど工夫をするか?
④テキストに線を引く意味って
⑤配布されたプリントを無くしてしまう
⑥授業中、邪魔してくる輩がいる
が多かったです
前回の記事で①については「内容の繋がりを意識する」と記載しました
ここでは②について書いていきます
②「頭の中を整理している途中で次に進む」
これに関しては実は現在も悩んでいますが以前よりやや解決したため報告させていただきます
私ができている工夫点ですが…
悩み出したらノートの端に整理すべきことを
単語にして記入しておくことにしています
私だけかもしれませんがゆっくりペースの講義だとテンポに乗れずいらないことを考えてしまいます
よくあるのが①の授業の繋がりを意識しながら講義を聞いているため、繋がりの確認中に次に進んでいて、肝心な部分を聞き逃してしまうということが挙げられます
こうならないために授業終了してから整理すると意識しています!しかし授業が終わってから整理をすると流れの一部を忘れていたりします
そのため「1番忘れそうな単語をノートの端にメモ」する様にしています
すると復習した時にも流れが掴みやすく、勉強時間の短縮と考え直さなくて良いという効率の良さが上がります
この復習に関しては、①の書きながらだと先生の質問が入ってこないで述べた時と同じようになぜこれをしているのかという理由を意識しながら勉強するとエピソード記憶となり、長期記憶化しやすいです
因みに私が講義をするときは講義の途中で休憩を兼ねてセクション毎の流れを伝えるようにしています
その間に生徒は復習も行えるし、まとめる中で新たな疑問があればそこで質問してもらうことができて全体で共有できるようなシステムを意識しています
そうすれば復習を帰ってもしなくて良くなりますよね
そういった工夫をできる教師の授業は分かりやすくて聞きたいですよね!
このように私は授業中に授業内容の理解がうまくできない子供達がどのようにすれば理解できるかに焦点を当てて講義をしています!
なぜなら私が勉強できなかった学生のとき、こういうことをしてくれればよく分かったのになという点だからです!
その辺りをまたブログで少しずつ噛み砕いて解説していきます
では③の板書の取り方については次回、解説していきます
以上