比較にはプラスもマイナスも必要
私は極度の人見知りです
人見知りと気がついたのは、他人と自分を比較して他者と仲良くなる速度が自分は遅いし、恥ずかしがり屋なので話せないから
特に新しい環境では周りが知らない人ばかりで話ができないから転職したばかりの今、困っています
ですが同じ職場でメンタルが強い人を見つけて今はその人を模倣しようと考えています
その人は体調不良になりやすく、度々3日くらい連続して休む事が多いです
しかしここぞという時は自分の意見をズバズバ言って周りを納得させることができます
私なら休む事に負い目を感じて発言できませんが、次々と意見を言って周りを納得させるだけの意見を持っている事に尊敬します
その背景にはコミュニケーションを取るときに相手が自分の立場をどう考えているか自分が気にしないメンタルを持っているのです
今の風潮的には自分の立場なんかは気にしなくても効率が良ければ許される風潮になりつつあります
しかし私は負い目を感じてしまうのですが、これは比較して考えなくてもいい部分、つまり比較した結果、取り除いた方がいい部分なのです
他の例でいきますと株で銘柄比較をする際に日経平均や他のグロース株と比べて、今のこの銘柄の株価がどうなのか、良い銘柄にはここが良いから下がらなくて悪い銘柄にはそれがないという比較が必要ですよね
だからいいものの共通点探しをして悪いものにはそれがあるかないかを比べてみる
なければ良いものに共通するものを悪いものに取り込めば良い方向に持っていけますよね
これを日常生活で考えましょう
街で歩るいている人を観察していたときに気がついたのですが歩行も悪い歩き方にはいい歩き方の人と比較していい歩き方にはここまでの筋肉やバランスや関節の柔軟性があるから進むのが速いし、逆に遅い人はこの筋肉が足りないからという理由だけではなく、この余分な動作が今の動作を阻害しているから結果歩きにくいことに気がつきました
つまり余分な足し算をしているから歩行に悪影響が出ているんですよね
結論としてはできない事の理由は足し算だけではなく、いらない考え方やいらない動作があるからできないかも知れないのです
そのためには他者と比較して余分なものなのか、それともいい部分が足りないのか判断が必要なのです
この他者比較をする事で、より成長する方向に持っていくことができるのです
以上