反発の予測は逆張りになる
こんにちは、たくわんです
順張りをしていたつもりでも
じつは逆張りになっているパターンを紹介します
例えばcotta(3359)
出典:かぶたん
私は点線のライン(10/12)で購入しました
理由は5日移動平均線にタッチしたので反発するのを「予測」したからからです
その後、5日移動平均線を割り4日連続で陰線をつけました
私は7%下落したら損切りをするルールを設けているため、最悪の事態は避けれましたが、11/2現在でも株価はもみ合って上昇してきません
では私みたいに高値づかみをしたり、買ってすぐに株価が下がるようなミスをしないためにはどうすればいいのでしょうか…
そこであるルールを紹介したいと思います
3%ルールと2日ルールというものです
3%ルールとは終値が前回のトレンドや押し目から3%以上乖離した場合に一時的なトレンドの転換したと判断する
2日ルールとは2日続けて現在の株価の動きに逆らった動きをしたときに一時的にトレンドの転換したと判断する
このふたつを組み合わせ、応用した場合…
株価はここ数日下げていたのにも関わらず直近2日間は上昇して、かつ、2日とも3%を上回るとその後は上昇が続く可能性が高いと私は判断しております
出典:かぶたん
上記はメドレー(4480)のチャートになります
このルールを適用すると8/17(点線部分)に購入する形になります
理由はここ数日間株価は下げていたのにも関わらず、前々日8/13、前日8/14の直近2日間は株価が反発して上昇しており、かつ、底値の8/12の3,075円の3%である3,167円を上回ったのを確認できるからです
ちなみに値動きの詳細は前々日(8/13)の終値が3,285円、前日(8/14)の終値が3,570円です
そのため「2日間、3%を上回る」という条件を満たしております
では8/15に購入したあとの株価を確認してみましょう
なんと9/7に5,540円まで上昇しています
もちろん、最高値で売ることは難しいと思います
しかし損切りを最高値から7%下落した際に、指値を入れて利確すれば5,152円以下で利確することになるので8/15の3,905円から1,247円の上昇した位置で利確したことになります
いかがでしょうか?
このルールであれば高値づかみや買った後、すぐに下がるいわゆる「騙し」に合うことは少なくなるかと思いますので、ぜひトレードに使っていただけたらと思います
ただし注意点があります
「下降トレンド」でこのルールを使って反発を期待して買うと、失敗してしまう可能性が高いです
下落トレンドでの失敗とはルールに沿って買った位置が反発の最高値となり、その後、反落してズルズル株価は下がってしまうことも想定されます
そのためあくまで「上昇トレンド」で「順張り」をする際に一時的に下降した株価が、再度上昇トレンドに戻ったことを確認する際にこの「3%ルール、2日間ルール」を活かすことをオススメします
最後まで読んでいただきありがとうございました😊