誰とでも盛り上がれる雑談力
誰とでも話せる話題作りとして大事なレシピ
1.共通の話題があった事
2.相手の名前を呼べるようになった事
3.会話する時の意識が変化した事
2.相手の名前を呼べるようになったこと
相手は名前を呼ばれるだけで、相手に好意を持つようになります
これを心理学ネームコーリングといいます
私はかつて相手の名前を呼ぶのが恥ずかしくて呼べない時期がありました
しかし少しずつ会話に相手の名前を入れる事で相手の笑顔が見られるようになり、名前を呼ぶ重要性を感じるようになりました
いきなり声をかける時に名前を呼ぶのは恥ずかしい方はこの会話の流れの中で呼ぶのが比較的難易度が低いです
1番難易度が低いのは複数人で話していて、話題を振る時に○○さんはどうなんですか?と聞くのが簡単かと思います
例えばみんなで休みの日に何をしていたか話す時に自分に降られた後に○○さんはどうなんですか?や先に相手が話していたら、質問の時に○○さん+質問でも名前を呼びやすいです
2.名前を呼ぶことはまずは名前を呼びやすいタイミングを重視すると良いですね
3.会話する時の意識が変化した事
これが1番重要かと思います
私自身、雑談が苦手で話しているときも常に相手は会話を楽しんでいるのか意識していました
そのため会話をしている途中に不安になり、会話が途切れたり、沈黙になることが多かったです
しかし会話では相手を楽しませるより、自分が楽しんで会話をすることの方が大切なのです
そのためには自分の得意な話題というのを持っておくと良いです
私の得意な話題を例に話をします
私は野球が好きなので野球の話題なら1時間は話すことができます
しかし女性との会話では盛り上がることが難しいですよね
そんな私は女性用に得意な話題を持っています
それは人間関係についてです
若い女性が相手なら、特に恋愛や結婚を話題にすると喜ばれます
例えば相手が結婚している場合は
私はまだ結婚してないんですけど、○○さんは旦那さんとどこでお知り合いになられたんですか?
と聞けば大体出会いの話を教えてくれます
そこでデートで印象に残った場所や体験を聞いたり、誕生日のプレゼントやイベントの過ごし方、今の時期に行ったら楽しいデートスポットについて質問をすると20分くらいは会話を楽しんでくれます
恋愛をしていない女性には休みの日に何をして過ごしているのか聞いて、答えた答えを深く聞いていくと盛り上がります
例えば家でごろごろしていると答えた時には、床に座って休むのか、それともソファーで休むのか?
テレビやYouTubeを観たりするのか?
暑くなってきたら、いつからクーラーをつけて過ごすかなど誰しもが家で行っている習慣について聞いたりします
このような誰でもあるあるネタをたくさん持っておくと老若男女問わず話ができます
ちなみに年配の方には恋愛の話よりも世間の常識について話をしたりします
例えば引っ越しをした時のマナーでご近所さんに挨拶周りをする時にはどんなものを持っていったら喜ばれるかや、図書館に行って走り回る子供がいて周りの人が迷惑しているときに注意するのか?だけど親にはモンスターペアレントだったらどうするのか?自分の子供ならどのように注意するのか聞いたりすると質問に嬉しそうに答えてくださる方が多いです
これらを話している時は私自身も勉強になり、またこの会話を楽しんでいる自分がいます
そして何を話そうかと会話しながら次の話題を考えていた自分はいなくなりました
その理由は自分が楽しいと思える話題に相手を巻き込んで、その話題ならお互いが楽しむことができると確信があるからです
そのためには場数も大切ですが、みんなが楽しめる「あるある」の話題を作ってその話題に対していろんな角度から質問できれば、次の話題を考える必要はないので不安になる事もありません
まずは自分が困ったシチュエーションをストックしておいてあなたならこの状況でどうするか聞いてみるとおもしろいのでやってみてください
以上