無口だった私がおしゃべりクソ野郎と呼ばれるくらい話せるようになった理由
中学生の頃、私はクールな人ほどモテると勘違いして全く話さなかったし、話せませんでした
しかし中学3年生の卒業間近
些細な会話で相手がたまたま笑ってその時に人が自分の周りに集まってくれた事に優越感を覚えるようになりました
高校生になって周りにはおしゃべりな友達が増えて更に笑わせる事に専念するようになりました
しかしそれらは男子だけで女子と話すのは恥ずかしくて全く話せませんでした
そんな私が女子とか男子とか関係なく話せるようになったのは国家試験2回目のグループワークにて年下の女子が必死に話かけてくれたから
更に就職してからも大事な女性の先輩が私に話かけてくれたからだと思っています
この3人は私のことを男性というより友達として見てくれていたし、私も女性として見ていなかったからこそよかったのかもしれません
なぜなら私は好きでもない女性と話す事でも恥ずかしくて恥ずかしくて話せませんでしたから
理由はどんな人でも彼女になってもらえるチャンスがあるかもしれないと思っていたからです
しかしこの3人の影響で付き合いたい人と友達でいたい人という概念ができたので、恥ずかしがらずに話せるようになりました
しかし当時高校生だった私はそんな事に悩みに悩んで20冊近く会話の本を読みましたが、どれも似たり寄ったりで未だに役に立ったと思える本はなかったと思っています
では女性の友達と話す仲で変わった事は何か?
1.共通の話題があった事
2.相手の名前を呼べるようになった事
3.会話する時の意識が変化した事
これらが私を変えた3つの事です
一つずつ解説していきます
このブログでは1.共通の話題があった事について書いていきます
1.共通の話題があった事
この3人の女性とは職業が同じなので、私はいつも仕事の話をします
そしてこの3人は私の仕事に対する熱意を真剣に聞いてくれて、彼女たちも仕事に対して真剣に考えているからこそ同じ熱量で会話できる事が大きかったと思います
当時はそんな事すら考えていませんでしたが今考えると彼女達との鉄板の話題があるからこそ話題に困った時にそこに逃げられたのが大きかったのかもしれません
しかし初対面の人とは鉄板の話題がありませんよね?そういった時はまずは自分の情報を小出しにしながら質問して会話を深めるようにしています
例えば、
私は休みの日に外出して遊びに行ってるのですが、休みはどんな事をして過ごされてるんですか?と聞いたりします
相手が外で遊ぶのが好きだと言えば、少しテンションを上げて私と同じじゃないですかーと言いながらどんな事をして遊んでいるのか聞いています
中でゆっくり過ごすと言われる人には過ごし方を聞いて、例えば漫画を読むのが好きとかなれば分かります、自分も好きなんですよねーと少しテンションを上げながら話をします
その後、どんな漫画を読んでいるのかオススメを聞いたり、共通する漫画を読んでいる時にはその話題で盛り上がったりします
この二つに共通するのは相手との共通点を見つけることで気が合うという事を共有することです
そのためには自分自身がたくさんの事を体験しておくと共通点が見つけやすいと思います
表面上で体験した事あるというよりも1度体験しておく事が大事です
理由は1度体験しておくと自分自身が感じた感想を相手に言えるからです
例えば釣りが私は苦手ですが、それでも釣りの話題になる事があります
その時は何時から釣りに行くのか聞いたり、船で釣るのか、沖で釣りをするのかや針を魚の口から外すのに苦労した経験から上手な外し方を聞いたりと具体的な質問ができるからです
これらは体験してなくても聞けますが、体験して困った事だからこそこちらも真剣に聞けます
大体はこれで上手くいきますが女性ならショッピングと答える場合もあります
ショッピングは男女で行く店も違うので共通点を見つけにくいです
そういった場合は相手に質問して自分との共通点を探っていきます
例えば
買い物はどこでしているのか聞いて、そこにはどんな服があるのか?から始まり、ファッションは何を参考にしているのか?服はどのくらいのペースで買っているのか聞いてみると話が広がります
その際にも自分は夏ごとに新しいTシャツを買っているんですが、などの自分の情報を小出しにしているとさらに盛り上がりやすいです
ただし出しすぎたら嫌われる場合もあるのでほどほどにした方がいいです
このように自分の分かるフィールドに話題を持ってきたり、シチュエーションを想定した会話をすることで会話は盛り上がります
みなさんもやってみてください
次回は2.3について記載していきます
以上