国語を勉強する意味ってあるの?
今日は国語を勉強する意味について考えました
一般的には
*語彙数が増える
*文章読解力が上がる
*要約力が上がる
*説明能力が上がる
がメインですが
私は
*感情表現が豊かになり、文章による表現力が磨かれると考えます
メンタリストdaigoさんか言われていますが、感情表現が豊かにできる人は自分の感情をコントロールしやすいと言われています
ということは自分の感情を分解する必要と分解して自分の言葉で再度、整理する必要があります
自分の言葉で整理するときには自分の中で考えていくことも大事ですが、新しい刺激を入れるとより表現が豊かに分類されます
そこで私が勉強以外でもできる感情表現を分解分類するために必要な表現力を磨く方法を伝授します
1.小説を読む
小説は読者に文章表現だけで、登場人物の人柄や感情、場面変換など全てを表現しないといけません
つまり自分の世界観を知らない世界の人に伝えていかなければならないのです
これは説明するときに1から10まで説明することと同じです
しかし私達の知っている世界では、安易に状況が理解できてしまうかもしれません
そのため私はあえて知らない土地や知らない事をモチーフにした小説を読みます
最近読んだ本でよく表現されているなぁ、と感じた本は…
日日是好日、好日日記です
これはお茶のお手前に関する話ですが、細かく作法や茶道に向き合う気持ちが表現されており、茶道に興味が無かった私でも一度、茶道をやってみたいと思えるような内容でした
これは私とは職種が違いますが、やはり専門家としてのモチベーションが高い青年の気持ちがよく表現されていると思います
あと漫画ですが
新世紀エヴァンゲリオンも良いかと思います
エヴァンゲリオンは皆がタイトルを知っている作品ですが、意外に内容を知らない人は多いはずです
私はパチンコでしかエヴァンゲリオンを知らなかったので印象がロボットアニメかという印象でした
しかし本質は思春期の子供達の葛藤を表現された作品だと感じました
ぜひ読んでみてください
次に感情表現を豊かにする方法は
音楽を聴く時に歌詞を意識することです
歌詞を意識することで、その時の状況、風景と自分の感情を重ねて聴くことができます
結果的に感情が豊かになり、感情表現が上手になります
私のオススメは青春ソングや卒業ソング、恋愛ソングがオススメです
これらはある意味、人生で限られた時にしか感じられない状況下での歌ですし、みんなが体験することだと思います
だからこそその時の想いが凝縮されており、分かりやすく自分の感情を重ねて聴くことが出来ると思います
ぜひ一度お試しください
一般的に知能指数をIQといいますが、
心の知能指数というのがあります
それはEQといいます
私がEQが高いとは思わないですが、EQが高いと相手の感情や状況を察知して、助けることが出来ることもあります
感情表現が豊かになると些細な日常も新たな発見があり楽しくなります
そういうことからも国語は勉強した方がいいと思います
以上