本気の質問には本気で返す教育
最近、銀の匙という漫画を読みました
そのワンシーンで主人公が父親に自分の意思を訴えるシーンがあります
一連のやりとりのあと母親が父親に対して主人公に厳しすぎるのではないか?と言います
その時に父親は子供の本気の訴えには本気で返答するまでだ
と言っていました
それができる親は凄いです
親はどこかで子供を所有物のように思っている親が多いです
ですが人権を認めて話し合いをする価値があると思うからそのような気持ちになれるんですよね
今の職場の人を見ていると、子育てをして子供がダメな事をした時には叩いている
と言った意見を言ってました
私は内心失望しました
自分が育てられた方法でしか育てられない
親の教育方法が正しいと疑わないし、それしかないと思っているのかもしれません
しかし教育は日々、改良が必要です
私は自分が子供の頃、成績が悪くて父親に怒られたり、殴られたり、壁を壊されたりしました
凄く恐怖心を感じましたし、今でも父親には心が開けません
しかしそんな父親は自分の為に何かをさせてくれたかというと塾に通わせてくれました
しかし塾に通わせてあげたのは父親からしたら良いをしているつもりかも知れませんが、嫌々連れて行かれる子供は成績は上がりません
私が子育てで大事だと思う事は
*なぜ勉強をしないといけないのかという納得できる理由
*親が休みの日にも読書なり勉強する姿勢を見せる事
*本がたくさんある場所に頻繁に連れて行くこと
*仕事に熱心な姿を見せる事
ダメな事は
*お金を払わせて塾に通わせておけば良いだろうという親の怠慢
*勉強する理由は自分が困っているからという抽象的で体験したことがない人には分からない言い方でしか言わない親
*なぜ駄目なのか理由を言わず暴言、暴力で解決する親
これらから改善していくべきだと思います
だからこそブログでは自分が思う5教科を含め勉強する意味を説いていきたいです
またパッションについても話していきたい
1番大事なのは子供が他のことより勉強が面白いことだと感じることです
または勉強をしなければどうなるのかをはっきり理解することだと思います
その為には親が勉強する理由を改めて理解するべきですよね
私の親みたいに抽象的な表現や勉強する理由を聞くだけでいいから勉強しなさいと言うだけの親にならない為に…
考え方としては確かに勉強しなければ自分も困るかも知れないですが、そんなミクロな話で考えるのはもったいないです
本当は社会に変化を起こすことが出来るかも知れない子供だけど勉強しなかったことで社会に与える影響が最小限になってしまったというマクロな世界で考えるべきです
可能性を最大限に活かす
そのチャンスを親が作ることが大事です
親ができる事は、勉強する理由を伝える、勉強が当たり前になる環境を作る、将来のビジョンや可能性を複数提示して子供にイメージを作っていくことだと思います
もちろん強制では駄目です
親が教えられる勉強なんて限られていますから
自分より子供の方が学力が高くなるならば子供には勉強する知識よりも考え方や生き方を伝えるべきです
あとはお金を貯蓄すること
だからこそ私は自分の給料だけに依存したくないので、投資を始めました
さらにいつかはブログもアフィリエイトで稼ぎたいので練習という意味でもブログを書いています
だからこそできる範囲で書き続けたいです
また読んでいただけたら嬉しいです
以上