伝え方は気持ちが大事?
今日は私の職場であった話をします
私は転職して半年が経過しましたが、まだ新しい業務を覚えないといけません
とは言っても最近は仕事内容も固定され始めていたのですが、来月から当直が始まるのでその説明を聞いていました
私の直属の上司に教えてもらっていたのですが凄くめんどくさそうで、詳細も曖昧でした
そこで私はやはりこの人に聞いてもダメだと思い、もう一度違う人に当直の業務内容を聞いていろいろ教えてもらいました
案の定、抜けはあるし説明も分かりにくかったので私の印象に残っていませんでした
では印象に残る説明とは何か
それは情熱だと思います
教える事が苦手な人でも、一生懸命に説明してくれたらちゃんと聞こうかなと思いますよね?
逆に伝え方が曖昧だったら、真剣に聞こうとする意思も下がりますよね?
例えば買い物に行って、テレビを買おうとしています
テレビのAとBで悩んだとした時、
AはBより機能がやや良いとします
ですが説明する人がAを説明する時は適当に、Bを説明する時は力を込めて細部まで説明したらBを買いたくなりませんか?
それくらい情熱は大事な要素です
もう一つ例を挙げます
学生の時、厳しい先生が怒った時とオドオドした先生が同じ内容で怒った時、厳しい先生に言われた方が印象に残りませんか?
それは怖い先生が緊張感を作ることが上手いからです
それくらい緊張感が大切になります
だからこそ私は伝える時に緊張感を持って伝えます
後は情報の提示の仕方にも工夫が必要です
概要を全て伝えたり、マニュアルの順番通りに話している事を説明することで枠組みが出来ますよね?
その枠組みを最初に作ることでよりイメージしやすくなるのでそのような工夫をすることも重要になります
同じ内容で同じ時間を割くならば、少しの工夫と緊張でお互いに効率の良い時間を作ることができます
あとはその都度、質問する時間を作ることが重要になりますので、みなさんはこの辺から説明する工夫をしてみてください
必ず変化は見えます
以上