視点を切り替えることで見えた世界
皆さんは目標を見つけたら一直線に進むタイプですか?
男性は特にその傾向が強いと言われています
なぜなら狩りをして生きていた頃から獲物を真っ直ぐ狙って行く必要があったからだと言われています
そんな私も目標に真っ直ぐ向かって行く傾向にあります
しかし最近、株をしながら違う角度から物事を見る事で新しい視点で銘柄探しができました
現在、ほとんどの投資家はテレワーク、オンライン診療、ドローンなど新しい技術、コロナのワクチンやマスク、アルコール、ウェットティッシュ、テイクアウトに眼を向けがちです
私もオンライン診療に着目していますが、このコロナショックによって凄く当たり前のことを忘れていました
それはこの状況下なら趣味、娯楽活動ができていないということです
趣味、娯楽ができていないとそれに関する道具も売上は下がってしまいますよね
例えば買い物もスーパーでは買い物をしていますが、服を買ったり、ゴルフや釣り道具など趣味に関するものを買う人は感染症が流行る前より少ないですよね
それは仕方がないことですが、投資家としてはチャンスです
実際に株価は下がっており、狙い目です
更にもっと視野を広げて来年度はオリンピックが開催される予定です
コロナが流行する前に注目されていた企業は再度株価が上昇するでしょう
このようにみんなが気にしていない分野とは注目しがちな「今」か凄く遠い未来で構成されている事が多いです
しかし「半年後、1年後」に注目すれば良い投資ができるでしょう
皆さんは投資家ではないと思います
そこで実際の生活場面でも視点を切り替えた実体験を紹介しましょう
私は勉強が大嫌いでした
その理由は勉強するよりゲームをしたり遊ぶ方が楽しかったからです
しかし国家試験2回目の時から人に教える事の楽しさを知ってから勉強を頑張ろうと考えるようになりました
その時から人に教える、知識を広げてもらうため、まずは自分の知識を増やしていきたいと考えるようになりました
そこから仕事が終わった後も勉強するようになりました
このように視野、視点は生活の仕方を大きく変化するきっかけになります
私は現在、独身で子供もいません
自分に子供ができたとしても、私は一般教養に関しては偏差値40のままなので教えることはできません
しかし勉強する姿勢や視点を増やして選択肢を増やすきっかけは作れると思います
塾に通わせれば良いと考えている人もいるかもしれません
でもそれだけは違います
良い成績だったら褒美を与える親もいますが、それも「嫌いな」勉強を頑張るという理由にしかなりません
理想は勉強を好きになって能動的に勉強する事です
それは現実的に難しいという親もいると思います
あなたは子育てをした事ないから言えるんでしょう
そう言われるかもしれません
じゃああなたは勉強する理由を考えた事はありますか?
あなたは貴方自身が勉強を嫌いではありませんか?
あなたはなぜ子供が勉強しないか考えた事がありますか?
そう問いたいです
私はあります
考えた上で出来なかった時、あなたはお金を払って誰かに任せたりせずに、自分でその現実を変えようと工夫しましたか?
それをした上で出来なければ私の力不足を認めますと言いたいです
まずは自分が勉強を楽しむ姿勢を身に付ける事が重要です
武田双雲さんも著書の中で度々子供が歯磨きなどこちらがして欲しいことをしない時に自分がわざと楽しそうにすれば、子供もやりたがると言っています
子供は楽しいことが大好きです
また子供は自分の鏡でもあります
それを意識して行動しましょう
以上