人の目を気にしない挑戦力
私は昔から人の目を気にしてしまう性格ですが、社会人になって挑戦力が恥ずかしさを抑えてくれるようになりました
ではどのような挑戦をして人の目を気にしなくなったのかご紹介致します
私はかつておひとり様が苦手でした
しかし今ではおひとり様が好きになりました
それは友人が結婚する前にひとりで京都に旅行に行った話を聞いて私もひとり旅をしてみようと考えた時まで遡ります
私はひとり旅なんてご飯は1人だし、感動を誰とも分かち合えないから楽しくないのではないかと思っていました
しかしひとり旅は気楽でいいと言っていたし挑戦したい気持ちになりました
そこで私は日帰りひとり旅をすることに…
少し足を伸ばして香川県の豊島という島に行ってみました
目的はサイクリングと観光
サイクリングや食事は島に人も少なくて、恥ずかしさもなく楽しめていました
サイクリングしている途中、島を見渡せる展望台を発見しました
そのまま自転車で展望台まで行ったのですが勾配はキツいし、今くらいの時期だったので暑くて倒れそうになりました
しかも水分がなくなって倒れそうに…
水分を補給したいけど島はコンビニや自動販売機もあんまり無くてツライ思いをしました
更に展望台に行くまでに時間をかなりロスして乗るはずのフェリーに間に合わず1時間半くらい待ちぼうけ
それでも1人だけで旅に行けた事
予定をしっかり立てて旅行しないといけない事
困った時も自分でどうにかしないといけない事
それでもひとりで観光が楽しめる事
これらが分かってひとり旅の奥深さに気が付き、それから度々ひとり旅をするようになりました
一泊するとなるとホテルに泊まるのか?旅館にするのか?
ホテルを取る場所は観光したい場所から考えて1番良い位置はどこか?
観光地までの移動や現地での移動手段は?
観光したい場所の定休日や営業時間は?
食事は何が食べたいか?どのお店が美味しいのか?
1日泊まるだけでもこれだけ最低限調べないといけませんでした
もちろん全て自分でやるし、誰も助けてくれない
そしてトラブルに巻き込まれても自分で解決しないといけない
実際に何回も予測しなかったトラブルに対応したり、ひとりで入りにくいお店にも入らないと目的が達成されないので挑戦したりしました
確実に人間力が高まりました
そんな私は彼女ができてひとり旅をする機会も減りました
しかしその彼女と旅行で岡山県のドイツの森というところに行き、その挑戦力を生かす事ができたエピソードをご紹介致します
ドイツの森にはアルプスの少女ハイジ公認の巨大なブランコがあります
私は行くまで知らなかったのですが、これは絶対に乗りたいと思い、早速ハイジのブランコへ
列に並んでいるのは子連れの人達しかいませんでした
彼女は恥ずかしがって行こうとしませんが、私はここで彼女に「一瞬恥ずかしい思いをするかもしれないけどここでしかできないんなら一度はやった方がいいよ」と声をかけました
渋々彼女は並んでいましたが、いざ体験してみると楽しかったようで、恥ずかしさもあったけど体験してよかったと笑顔になりました
これは私も一緒に人の目を気にしていたら体験出来なかったかもしれません
だけど見るだけなのと体験するのでは感想の奥深さや経験値は絶対的に違うし、体験した人の話を聞いた方が話は面白いと思います
そして体験したからこそ楽しい事や苦しい事、困る事も分かるし、相手がピンチの時も体験していれば相手の立場になってフォローしやすいですよね
しかしなかなか時間的制約があって難しい方もおられると思いますので私が挑戦した事をブログ発信していきたいと思っておりますので、また見ていただけたら幸いです
今日は挑戦をすることで人間力をつけることができるというお話でした
以上