自信を持つ方法 自分の考えを持つ編
このブログでは
自信を持つ方法の4つ
1.成功体験を経験する
2.自分の考えを持つ
3.行動する
4.視野を広げる
のうち2つ目である自分の考えを持つことについて書いていきます
2.自分の考えを持つ方法
それはずばりディベートをすることです
ディベートとはあるテーマについてお互いの意見を持って自分の意見と相手の意見を言い合うことです
東大読書を書いている西岡壱成氏は東大生は読書の感想について互いに意見を言い合う習慣があると言っていました
偏差値40の私は自分に自信がない頃、ディベートすることで自分の意見をぶつけることによって相手に嫌われてしまうと思っていました
そのため周囲の意見に合わせていました
最初は自分の意見もあったのですが、このような行動ばかりになると自分の意見はなくなってしまいました
つまり自分の意見に自信が持てなくなった結果、自分の主張は無くなり、周りに溺れて生活してました
自分の主張がない人は周りの意見に流されて欲しくもない流行している食べ物や、流行っているテレビを見て面白いと洗脳されている人達に多いとされています
つまり日常生活で自分の行動を判断しない人達です
そんな私が自分の意見を持つようになったのはディベートを行うようになったからです
では自分の意見を持つ方法の具体的行動をお伝えしましょう
まずは周りの人が興味を持っているジャンルだけど、まだ知らない事に挑戦します
例えば旅行というジャンルで
ひとり旅というニッチな分野を体験します
みんなが複数人と旅行が好きという意見が大半なので、自分はひとり旅がいいという意見を持つ事でディベートが成立します
この時に大切なのは自分が体験してみることと体験した事で分かったメリットとデメリットを整理しておく事が大切です
なぜなら体験しないと自分の意見を多角化する事が難しいからです
多角化できれば一般的なイメージに加えて具体的な例えを交えて自分の意見を伝えられるので相手への説得力が増します
説得力が増せば相手もこの人の意見なら信頼できると感じるようになるのです
では体験する以外に多角化を進める方法はあるのでしょうか?
それはデメリットに対してメリットになるようにフォローも考えておくべきです
例えば私は島にひとり旅をした際に船の時間にギリギリ間に合わず乗れませんでした
そのため1日4便しかない船はあと1便しかない状態となり、さらに1時間30分をひとりで待たなくてはならなくなりました
これは一見デメリットですが、なかなか観ることができない島から見た夕陽が沈む瞬間と海に夕陽が近づくに連れて海が綺麗に赤くなる瞬間をゆっくりみることができました
更に島には猫たちがたくさんいて戯れ合う姿を見て癒されました
これは島に残らないと分からなかったことです
さらに次からは時刻をきちんと逆算しながら行動できるようになり、仕事においても1日のスケジュールから逆算して今行うべき行動を取るようになりました
このように体験しないと分からない事やそれによって自分の成長を伝える事でデメリットをフォローすることができます
そのため自分が失敗した行動を次にどのように繋げるのかまで考えておく事が必要になります
またある程度、自分の意見を持てたら次は意見を言う勇気の磨き方です
それには自分の考え方が絶対正しいと思う事が必要です
もちろん絶対正しいという事は無いのですが、絶対正しいと思える方向に意見のボリュームをあげる事は可能です
そのためには客観的に自分の意見をみて、相手からの意見や疑問になりやすい部分を考えます
そして相手が感じる意見や疑問に思う事への対策を考えておく事が重要です
ではどのように対策するべきなのか?
それは相手の意見や疑問になりそうな部分に対してエビデンスの高い資料を用意しておく事や自分の失敗談から学び、実生活でも変化があったことを伝えると自分の意見だけではない事やその瞬間の体験だけではなかった事を相手に証明できるのです
こうすることで相手は自分の意見も受け入れてくれるようになり、自分にも自信が持てるようになるのです
まずは漫画などでもいいのでニッチな分野で体験をしてみて、相手に紹介してみてはいかがでしょうか?
以上