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理科を学んで得た事

久しぶりに勉強シリーズを公開致します

理科を学んで私は今の仕事を選んだと言っても過言ではないです

 

理科を学ぶ意味、それは失敗をしながらも成功へ結び付く過程を学ぶ事

 

そして諦めずに事実を突き詰めるまで考察を重ねて成功するまで挑戦する事

 

私が理科を学んで得た効果です

 

ただ私、偏差値40という事で1番点数が良かった理科ですら60点代でした

 

という事で成績が良かったみなさんはまた別の感じ方をしているかもしれませんね

 

そんな私が今の仕事でどのように理科が活かされているのか書いていきます

 

患者さんが怪我をしています→その症状はどのようなものか評価します→それをドクターに相談→指示に合わせて再度評価→治療を開始します

 

この評価をして治療を行う中で治療法の効果が分かりにくい時は再度評価をして違った治療法を試してみます

 

このような介入方法はまさに理科から学んだ結果だと思っています

 

あとは研究発表する際に、自分のデータを統計して数値を出したり、考えを考察します

 

しかし日本人はアメリカ人と違い抽象的な表現を好む傾向にあります

 

 

例えばプロスポーツを観た時に日本のスポーツよりアメリカのスポーツはたくさんの指標を使って選手の事を評価していたり、ビジネス書でも日本人の著者よりもアメリカ人の著者の方がデータで示したビジネス書の方が多いと思います

 

日常生活場面でもデータを信用してもらえなかった場面があったのでご紹介しましょう

 

友達と散歩していた時、友達はダイエットのために仕事中は階段を使っていると言っていました

 

しかし先行研究では仕事中に階段を使うなどの工夫をしてもダイエットにはあまり効果がない事が示唆されており、その事を伝えても納得されませんでした

 

もちろん嫌な気持ちになるのは分かるし、喧嘩にならない友人だから事実を伝えたのですが、納得されませんでした

 

しかし客観的に見る事を重視している私からすれば悲しい気持ちにもなりました

 

それも仕方ありません

 

人間はデータより私情を挟まれた方の意見に流されやすいと心理学のデータがあるみたいなので…

 

これらを考えると日本人である私達も抽象的な表現を使いやすいことを意識して自分の表現が抽象的な表現になっていないか注意する必要かあります

 

抽象的表現が有ればロジカルに修正すれば抽象的ではなく客観的に見る事ができるようになります

 

まずはロジカルな思考を身につけていきましょう

 

以上

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